適応

1学期を半分終えて思うことといえば、いきなり「出席」という判子を教えてもらうのにハードルが上がったと感じる。

今まではなんとなく授業では当たり前の教室にいて、半分授業に耳を傾け、いわゆる「内職」を進める、

そんなようになんとか学校に適応してきた。

これは自分なりに学校という極めて画一的な環境に馴染む、生きていく、そんな手段の一つだった。

だが、このコロナ禍によってそれも許されなくなり一日中机に向き合うことになってしまった。

どこで道を踏み外したんだろう。自分にあった学校を自分で見つけ、自分で入学を決めたはずなのに。

学校という場所に期待を持ちすぎたのかもしれない。

「適応」というのはそこまで簡単なことじゃない。

この記事を書いた人

幸田 良佑

東京在住型名古屋人。山梨県甲府市生まれ
2018年にTHE-MEDIA.jpを立ち上げ、編集長を務める。
貧困や教育格差、マイノリティなどの社会問題を中心に活動中。
趣味は散歩。社会学徒でありフィールドワーカー。
「こんな人たち」の一人。